8/10 C94御礼、及び備忘録

一人暮らしをする際に、安さで選んで早◯年。ハイアール製冷蔵庫ちゃんがどうにも冷えなくなってしまい悩ましい顔をしている今日この頃、皆様いかがおすごしでしょうか。3ヶ月原稿マラソンからのイベント3連続(お手伝い込)を無事に駆け抜けたので、人間らしい生活に戻していくと共に、ブログもこまめに更新していきたいと思います。
まずは夏コミのお礼と記録を。

大変遅れ馳せながらになってしまいましたが、改めて夏コミお疲れ様でした。お暑い中、足を運んでくださったみなさま、本当にありがとうございました。

8/10 当日

7月上旬から酷暑が続いたこともあり、とにかく熱中症の心配をし続けたC94でしたが、ひとまずは無事に済みました。

私たちのスペースは日陰で、卓上のものがふっとばされない程度(重要)の風が常に吹いていて、想像していた地獄に比べれば、かなり楽に過ごせました。もちろん蒸し暑いし、常に麦茶と梅干し純を口にしつつ、交代で休憩しつつ…ではありましたが。
体感的に、気温よりも湿度が辛い1日目だったように思います。

今回の新刊

◆新刊:「たそかれ奇譚」
◆準新刊:「それゆけ!秋田くん(7月閃華)」
◆無料配布:旅する秋田くん クリアフラットケース

あっ7月閃華のブログ書いてない

たそかれ奇譚について

5月の無配だった豆本「すこしふしぎ怪談」を漫画にしたものです。
夜涼み奇譚に続いて、青江が狂言回しをやる奇譚シリーズ…になるといいな!次があるなら、宵闇奇譚とかでしょうか。
「それゆけ!秋田くん」に比べて、かなりクリスタと和解が進んだのがおわかりいただけると思います。流石に100頁ぐらい描くと、UIにも慣れてくるものだ。

ホラー映画「スクリーム」で、あの仮面がとれて人間の顔が露出した瞬間怖くなくなってしまうように、怪談ってオチをつけてしまうとただの「お話」になってしまうんですよね。すっきりしない終わり方の小話も多いので、読み手側がもやっとされてないか若干心配でもあります。

「怪異に対して動揺することはあるが、怯えることはない。仮に危機を感じても、恐怖心を攻撃に転じることができる」という刀剣男士萌えなので、怖がる人のいない怪談って時点でハードルが高い。でもそういうあの子たちが好き!(SUKI❤)

それゆけ!秋田くんについて

初めてのクリスタ。「MedibangPaintに戻りたい…!」って泣いてた記憶しかない。
何もわからない状態からスタートで、いつもの3倍かかっても全然間に合わなくて、さらに締切30分前にデータが破損して見開き2頁急遽差し替え、という悲しい有様になってしまいました。
「クリスタを練習するために、一冊薄めの本を!」が目標でもあったので、当初はせいぜい28頁でしっかり練習しながら描くつもりだったのに、52頁になったのが一番の敗因です。秋田くんネタが思った以上にたくさんあったんですもの…我が本丸の三振り目、無知でない無垢、かわいいかわいいムードメーカーよ!

クリアフラットケースについて

想像より強いピンクでしたが、分かる人にだけ分かる、かわいい出来だったと思います。うちの秋田くんという設定なので、ガイドブックシリーズで背負っている、猫のリュックを持っています。
緑陽社さん、夏コミでも夏インテでもご挨拶にきてくださるし、グッズ担当の方のメールがとても丁寧且つ優しい文章で、好感度爆上がりでした。

本日の助っ人

桜さん・時本さん、そして相模。
以前から何度もお世話になっている、イベント慣れした心強い友人ズです。相模などは逆に「客スキルが高すぎてお店みたいになるので、やや抑えめでよろしく」とお願いするレベル。

普段は多くて3人なので「みんな暇で困るかもしれぬ…」と悩みましたが、「1人が倒れて1人が介抱に回ったら、残り1人が迂闊にトイレにもいけなくなる」という理由から、今回は4人体制でした。本当に誰が倒れてもおかしくないと思ったんです、今回。

結果的に早いスパンですばやく入れ替わって交互に休憩をとってくれたので、これに関してはよかったなあと。あと、そのおかげで後半は、来てくださった方とゆっくりおしゃべりできる時間もありました! 嬉しい付加効果!

全体的な振り返りとお礼つれづれ

いつもお顔を見せてくださる方がまた来てくださったり、赤ぶーのイベントでは会えない方にお会いできて嬉しい驚きだったり、コミケならではの時間を、大きなトラブルなく過ごせました。

「新刊くださいで修羅場疲れが吹っ飛ぶ」は3年弱変わっていませんが、3年近くコンスタントにサークル参加していると、「ああまた来てくださった、まだ見ていてくださってるんだ」という新しい喜びも発生するなあ…と最近しみじみと思います。
名前と顔が絶望的に一致しない残念な頭で申し訳ないんですが、お顔はおぼえていて、「ああーーあなたを!知ってる!知ってる!こんにちは!ありがとう!」って方がたくさんいらっしゃいます。
お手紙や差し入れに添えられたお名前を発見して「ああーーー◯◯さん!来てくださってたんですね!ありがとうございます!」ってなるケースもめちゃくちゃあります。甲斐性のないサークル主で申し訳ありません。

既読カードのコメントやお手紙、本当にありがとうございます。
優しくて、思いやりや労りに満ちて、刀剣男士や審神者(ありがたいことです)への好意や愛情がいっぱい入った魔法の紙です。にこにこでれでれしながら読むのが、イベント後のいちばんの楽しみです。

「この方は、私の描いたものを通して、その方が心の中に培ってきた、とても美しいものを見ている」
と思うような美しい一文をいただくこともしょっちゅうです。
よく遊びに来てくださる優しいお姉さんが、7月に出した秋田くん本の表紙絵をさして「どこまでも行けそうですね」って言ってくださった瞬間、秋田くんがあれに乗って、頭のすぐ上を通り過ぎて、夜空をごーっと飛んでいきました。風が髪を吹き散らかして、耳元で風が鳴った。その言葉で、あの秋田くんはどこまでも行ける子になりました。
頂いたお手紙やメールを拝読していると、そういう瞬間がよくあります。

それから、差し入れも本当にありがとうございます!
しょっぱめのおかきや焼き菓子・ゼリーなどが多くて、「新刊を買いにきてくださる上に、夏の暑さを考慮した差し入れまで…?」と打ち震えるばかりです。
珈琲・紅茶・日本茶は原稿中にいくらでも飲むのですが、今回いろんなお茶っ葉を頂けて大歓喜です。アイマスクやさっぱりシートは超使うし、熱中症グッズは続くインテ・お手伝いのグッコミに大活躍でした。
ありがとうございます! 大喜びでいただきますが、でも、どうぞお気になさらず。「今日何もなくて」なんて言う必要全くないです、まず本を買いにきてくださった時点で私は有頂天です。差し入れのお代で、あなたの戦利品をひとつでも多く手に入れてください。

というわけで、本当にお疲れ様でした。
「ずっと好きです」「◯◯から読んでます」というお声を頂いて、ちょ~~~~~嬉しいんですけど、それがその方への負荷にならないか、いらん心配だったりもします。義務になっちゃうと、楽しくないじゃないですか。そんなことになる前にスーと離れてくださるとは思うんです、思うんですけど。

もうあの本丸はずっとあるし、記録係のわたしは体力と気力と時間が許す限りずっとあの本丸のお話を描いていると思います。ゲームレビューとか映画語りとか一次創作もするつもりですけど。
なので、なんというか、好きな時にいつでも覗きにいらしてくださいね。

ところで

前回の冬コミで壁配置を頂いたものの、「コミケ壁は分不相応」という結論は未だ記憶に新しく。まさかシャッター前なんて誰も思わないじゃないですか。そんな長い列できるサークルじゃないんです

ゆえに
私:壁という認識はしていたがシャッター前と気づいていない
桜さん:鳥子ハウス前泊。認識は上に同じ
相模:多分一番コミケに詳しい歴戦の買い手。しかし前日まで忙しく、スペ番を確認していない
時本さん:そんなにコミケに詳しくないため、配置についてもわかってない

誰も気づいていない!!
事前に気づいていたのは今回売り子じゃない煌さん(※東京のイベントで毎回のように手伝っていただいている我が相棒。超有能)だけで、「うん、あのね、TL見たかんじ皆わかってないから、おいおいシャッター前だぞ大丈夫かと思ってたよ」と言われました。さすが煌さん…
桜さんと二人で到着したら、自分たちの段ボールを挟んだシャッター際にもう一列長机があって、(この机なんだろう。シャッター前のサークルさんがここに…?)とか思いながら荷解きしてましたからね。

周囲の様子を見ながら薄々気がついて、先に到着なさっていたお隣さん(最初期から知ってる超大手さん)(優しい)に

「すみません、ちょっとお尋ねしたいんですが、ここはまさかシャッター前というやつでしょうか…?」
「多分そうです、わたしたちも初めてなので、見よう見まねで…!」

という会話を繰り広げ、内心パニクり、見よう見まねで桜さんが屋内向けのポスター用段ボール積み木を作ってくれたのでした。今考えてもすっごいGJ。ありがとうございます桜さん。ダンボール足りてよかった!事前準備自体はわりと万全だった自分もえらかった!

ちなみにシャッター前ってこう、ものすごい…こう…ものすごいドゥワーーーーなサークルさんが配置されるものと思っていたのですが、別にうちはそんなことなくて…多分既刊が多いからで…お邪魔にならないようにあかぶーイベントは2SPとるようにしてるんですけど、コミケはいつも1スペだからうんそういうかんじで
一生の思い出にします。なあハム太郎!

熱中症対策について

前述の通り、そもそも気づいてないことに心配のしようもなく、当日までずっと心配していたのは熱中症でした。
今年は7月の上旬から激烈な酷暑が続き、すわコミケ雲のたった2013年の再来では…と散々注意喚起も流れれば警戒もします。頼んで来てもらった友人たちを、絶対に倒れさせるわけにはいかないのです。もちろん自分が倒れるのも避けたい。

・事前の注意喚起(よく寝て、暑さに慣れて、朝飯食べてきてね)
・麦茶3本。一本は凍らせる。
・保冷バッグ+凍らせたおしぼり6本
・ヒヤロン
・塩タブレット・飴各種
・緊急用カード
・緊急用:常温のOS-1を2本
・「頒布中でも水分とるよ」という事前周知
・4人体制でこまめに休憩

「頒布中でも水分とります」という事前告知と周知は、来てくださる方に寛容をお願いするため…では、ありませんでした。夏コミですもの、状況は理解してくださるだろうし、頒布の合間にさっとお水飲んで怒るような方はまずいないだろうと。

でも逆に、売り子のみんなが「いま水飲んだら悪いかな」って、しなくていい遠慮と我慢をする可能性はあるなって思ったんですよね。
これは自慢なんですけど、皆有能で、優しくて、にこやかで意地悪なこと言わなくて、万が一なにかあってもそりゃもう私の不徳の成すところだ…と思えるレベルで信頼してる人たちで、そんな人たちだからこそ「手伝いにきたんだから、しんどくてもちょっと無理して頑張る」はあり得ると思って。

気の優しい、真面目ないい人たちというのは、往々にして他人のために無理したり我慢したり敢えて貧乏くじひいたりしがちなんですよ…ちょっとしんどいなとか、損だなとか思っても、まあ自分が背負っちゃったほうがいいよねってやりがちなんですよ。
そういうのに日々甘えている身なので、せめて甘えてることに自覚的にっていうかね。結局甘えてしまうにしても、自分の好きな人に損はさせたくないという心持ちだけは常にですね、ええとつまり
無理だめ。絶対。

とはいえ前日までの体調管理は各々に任せるしかなく、桜さんは激務+長旅を経てのコミケですし、時本さんも日々忙しいし、相模も毎日遅くまで仕事で相変わらず結構ギリギリだったようで、後から聞いてひやっとしました。無事でよかった。
あっっっつい中、助けに来てくれたみんな、本当にありがとうございました。人手が必要な時は呼んでください。

そんなかんじのC94でした。散々削ったのに長すぎる!
C95も申し込みました。次は早め早めの脱稿を試みます。
1日目・2日目共にアフターしたお店はどちらもアタリだったので、また日記に書きたいです。

ついでに、7月閃華・C94・インテの新刊は書店委託して頂いています。
とらのあな:https://ec.toranoana.shop/joshi/ec/cot/circle/2UPAEC6P887MdD6Rd687/all/
ふろまーじゅ:https://www.melonbooks.co.jp/fromagee/circle/index.php?circle_id=32336
K-BOOKS:https://www.c-queen.net/k/%20/circle/28197

よしなによしなに!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です